運というまやかし

経済

「運がいい。」

運はいいものではない。運はよくするものだ。

他人への評価として「運」を挙げるものは愚かだ。

運とは自分で手繰り寄せるもの。

「運をここで使いたくない」

なにを言っているのか。

オリンピックの全種目に挑戦するものと、家で寝てるだけのものの運の総量が一緒か?

宝くじを毎日買う人と一切買わない人の当たる確率は?

行動しなければ始まらない。

行動をすれば出会いがある。学びがある。その一つ一つの縁が成功への道筋の助けとなる。

人1人では時間に限らずあらゆる資源に限界がある。

それを増幅してくれるのは行動の回数、出会いの数だ。

だからトライ&エラーを繰り返す。PDCA

アウトプットしまくる。

方程式は決まっている。

ビル・ゲイツは幼少期から金持ちで「100万分の1の確率」で学校にパソコンがあったそうだ。だから、彼は得意になった。しかし、その学校の全員が成功したか?いや、彼だけだ。

彼はそこから挑戦を繰り返した。

PPAPのピコ太郎はジャスティン・ビーバーに運良くリツートされて有名になれたのか?

いや、そこにいたるまでに彼はPPAPの原型を10年以上披露し続けた。

劇場で何度も行った。音楽家として、人に好まれるリズム、語感を研究し続けた。

劇場という狭い舞台では広がらなかったが、タイミングを図り、オンラインであるツイッターに投稿した。

すると、広まったのだ。

研磨を繰り返した結果にすぎない。

もちろん人は平等ではない。

ドバイ、東京、離島に生まれたもので環境は大きくことなる。

しかし、そこから運をたぐり寄せられるかどうかは、個人の行動力次第だ。

言い訳してないで、行動しよう。

アウトプットしよう。

働け。

会社ではなく自分のために。


参考図書

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