奴隷の作り方

社会

※注意

革命を起こす必要はない。

さらにもう一つの動画。

上記マルクスが説く通り、庶民は個人で稼ぐ力を奪われた。

しかし、それは歴史を鑑みると下記のように合理的であった。

その背景。現代人は工業化/近代化(アダム・スミス)の代償として、自ら稼ぐの力を奪われた。

世界は便利にはなったのだ。

だが、これらのプロセスを経て、現代人は奴隷となり、クレーマーの温床となっている。

クレーマーが生まれる理由は簡単だ。

それは正社員のせいだ。


マクドナルドでバイトをしていたという人から話をきいた。

ーー

タマゴが入っていない、というクレーム。

たまごは入っている。だが、正社員は謝る。

ーー

呼び出し番号が呼ばれなかった。

システム的にありえない。何回も呼び出す。

だが、土下座しろというばか。土下座する正社員

ーー

アルバイトは謝らない。

アルバイトはやめればいい。なんの責任もない。

だが、正社員は謝る。

なぜか。

以前、「基本的人権」でものべたが、変革をおこしたり、既得権益を覆したり、お上に意見するためには、自身の「衣食住」の補償がまず必要となる。

だが、日本人の多くは会社に勤め、頭を下げる方法でしか月額給料がもらえない。

「だれか」に依存している。

したがって、会社にしがみつくしかない。

そこで正社員だ。

マクドナルドではマネージャー、店舗責任者のようなものが正社員としている。

かれらの仕事とは、問題をいかにおこさず、本部から目をつけられないかだ。

悪に立ち向かい、成敗することではない。

だから、土下座が最善の策なのだ。

今後のキャリアに傷がつくかもしれない。

来月仕事がなくなるかもしれない。

そんなしょうもない理由で目の前のボヤを土下座でかき消そうとするのだ。

日本人には金を稼ぐ能力が特にない。

問題を解く教育しかされていない。

「新卒採用」という奴隷製造促進制度によって、会社で働くことが美徳であり、やめることは失礼。上司と客を敬うことを強制されている。

おもてなしではない。おもてなしを薄給で強要されている。日本国民としての同調圧力により意見が言えない。発言する権利を持っていない。稼ぐ力がないがために。

そしてクレーマーは調子にのり、はびこる。わたしが神だと。

ただのバカが。

客はただの客だ。

ビジネスも雇用契約も等価交換。

適切な対価を払っているにすぎない。

上下はない。

自分をえらいと思った瞬間その客もそして社長もゴミとなる。

客も上司もただの人間だ。

ほっとけ。

自分の好きなように生きろ。

自分の手で金を稼げ。

ーー

自分でビジネスをやれば客が選べる。

しかし、会社に所属している限り、奴隷でい続けなければならない。

気をつけよう。

ビジネスを始める場合はクレームは非常に貴重だ。

といっても、サービス改善になりうる有益なものに耳を傾けるべきである。

意見をいってくれるということは共に成長したいということでもあり、ファンである。

だが、バカはほっといて警察にでも差し出したほうがいい。

偏差値という値があるように、人が一定数集まれば、一部は目も当てられない種族がいる。「働いている働きアリを移動させると?」という研究に似ている。

開店寿司屋にくる100万人の客の中の1人に、バカがいるように。

そんなやつらは放っておけ。

→「『基本的人権』は基本的に存在しない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました