視座

最近セブン銀行の広告がスイカ、交通系ICのチャージに統一されている。

もちろん儲かるんだろう。

ここで気づいたことは視座、レベル感。

スイカがatmでチャージできたら便利と思う人がいるということ。そしてそれがすごいと広告し、セブン銀行がすごいと思わせること。

自分でいうのもなんだが、わたしは一昨年前からモバイルスイカにした。さらに、オートチャージができるようにそれ用のクレジットカードを作った。

したがって、チャージをすることはなくなった。するとしても、アプリですぐにできる。足を運ぶことなどありえない。

だが、大学卒業後しばらくは毎回チャージ機で１０００円チャージしていた。

５０００円も入れたらすごいと思っていた。

人はいつ変わるか、気づくかわからない。

大学時代は「アマゾンってなんだよ。本は本屋で買えよ」と思っていたのをはっきり覚えている。

数年後に株主になるなど想像もしなかった。

十人十色。それがおもしろい。

キレイにはためく国旗と東京駅