飽きたという気持ち。
仕事にはありがち。
数年同じことをし続けると同じことの繰り返しで飽きる瞬間がくる。
自分自身、2年以上同じ職場にいたことがない。
いまの職場がちょうど2年。
きょう話したレッスンの先生は18からフリーの先生でそろそろ18年目だそうだ。
驚愕。
自分もコーチとして2年壇上にたったが飽きる瞬間があったことも事実。
だが、世間から、今日初レッスンの人からするとそれが1回目。そこで全力でやらなければ失礼にあたる。
飽きているのは自分のみ。受け手には最初で最後の可能性もある。
元プロ野球選手の小笠原道大選手も常に全力を欠かさず、休むこともなかった。
「今日が最初で最後の野球観戦の人もいる。その人の前で休むわけにはいかない。」と。
考えずに体が動くようになったその先に無我の境地がある。
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