先週金曜日
初めてバーを訪問。
今回「レストランをやる」と告知したところ紹介された方がやっているバー。
2020年までレストランをやっていて、現在はバーのみやっているそう。
ここでは2つの体験ができた。
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1,「初めて」の恐怖
どんな場所かはSNSを通じて写真でも見ていた。
しかし、店舗はエレベーターで上がらないとわからない。
マックや吉野家といった「知っている」ものではない恐怖。
行ったら歓迎してくれるのはわかっていても、新しいものは怖い。
スタバに”挑戦する”お年を召した方々の気持ちがわかった。
人はリラックスできるところを求める。
このハードルを徹底的に下げるという意識が生まれた。
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2,ママさん
とてもハツラツとした人だった。
今後長いご縁になるかもしれない。
そこでもらった金言は「情熱」
「レストランはやったことがなかったが人気だった。英語が離せないのに外国人相手でもやれたのは思いが伝えられたから。パッション。」だと。
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思い描いているこれから第一ステップとしてやる店はせまい。
導線や顧客体験を考えて接客をしない形で計画していた。
家族団欒の側に自分が一人いるのは違和感を覚える。
しかし、それを考えさせられる形となった。
そこから土日考え続けた。
昨日
一案が出てきた。
「逆に接客しまくるのはどうだろう?」
休む間もないくらい、アクティビティを用意して、日本を全力で推す。
食事中の接客の空白を心配するのではなく、徹底的に接客する。
自分に属人化してしまう可能性は多いにあるが、その分わたしのファンになってもらえる。
次のステップ、2段目のレストランへの架け橋にもなる。
その機会をみすみす逃すのはもったいない。
小阪さんのバーの値上げ話から着想を得た。
「人の感性はあげられる」
「印刷後の名刺を断裁する体験を売る」
「断裁証明書発行」
いまは便利になりすぎて、人は体験を求めている。
この一手間を「体験」として提供する
レストランではなく、「体験所」にする
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さらに堀江さんが言うように、サービスへの信用価値はなくなってきた。個人の信用だ。
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