ギャップ

心理学

おもしろさとは?

なぜ笑いが起きるのか?

「緊張と緩和」という話を聞いたことがある。

「笑ってはいけない。」と言われるとそれだけで、こちら側は緊張し、笑いのハードルが下がったりする。

真面目な人が少しボケるだけでおもしろかったりする。

「おもしろい話をして」がおもしろくなれないのは、緊張がないから。

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この事象を言い換えると「ギャップ」があると笑えるともいえる。

その最たる例がこれ。

ギャルの語る哲学。

赤ちゃんが大人っぽいことをするだけでおもしろかったりもする。

笑いとは視聴者の価値観や感性からくるものである。

視聴者の常識を裏切れば笑いになる。

常識を裏切る例↓

つまりボケ。

ツイッターの裏アカとは、陰口やグチのたまり場が共通認識。

その逆を行っているのでおもしろい。

今日感じたことは言葉のギャップ。

言葉の融合とでも言うべきか。

宋(ソン)さんのYoutube

語り口調に人気がある。

この人は基本真面目なスタンスで話している。

笑わずに淡々とかたる。ここですでに緊張が生まれている。

そこに思いもがけないワードを放り込んでくる。

営業やコミュニケーション術がメイントピック。

だがそこに対し、「フルスイング」「視聴率」「5000万回」といった

タイトルからは想像もできないワードで語る。

言葉のジャンル、フィールドを融合させることによって、ギャップを生み出しているように感じた。

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