値段の力
価格は人を線引く。
最近大衆料理店での迷惑行為が目立つ。
なぜか。
理由は安いからだ。
安さを売りにするということは高所得者以外をメインターゲットにしている。
資本主義社会の中、高所得でないということはどういうことか。
一つは持っている責任が小さいということの表れだ。
同じ輸送業界でも郵便配達と大型旅客飛行機で給料が異なるのはこのためだ。
収入は負う責任の対価。
高所得ということは、家族や会社、「守るもの」が存在する。
社長という立場なのかもしれないし、取引先が多い個人事業主なのかもしれない。
大家族かもしれない。
つまり、関係者のことを考えたら、迷惑をかけることを考えたら、失うことを考えたら、世間に対して迷惑なことをしようという発想にはなりえない。
しかし、責任がないもの、とくに子供はその意識がない。
よって致し方ないものともいえる。
親の教育次第ということになってしまう。
SNSには細心の注意を払う。
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