環境問題が今日で解決する。
どうすればいいか。
それは「物を買わないことである。」
だれからも。
車、スマホ、エアコン、服、靴、ティッシュ、えんぴつ、けしごむ
すべてだめだ。
もちろん食べ物も。80億人が自給自足すればいい。それだけ。
なぜこうなるかは現代を紐解けば容易にわかる。
人はものを消費している。購入先は?アマゾンやアップル、トヨタ、セブンイレブンだ。
これらの共通点は?
常に進化を続け、カイゼンし、研究開発に全力を注ぎ、拡大してきた企業だ。
そしてその加速の手綱を緩めることはない。
なぜか?
進化、カイゼン、拡大をやめた瞬間、ほかに飲み込まれ、淘汰されこの世から無くなるからだ。止まれないマグロだ。
春先、暖かくなると、駅前制服をきた学生が環境問題を叫び出す。
彼らの共通点は親が裕福であるということである。
親が裕福でバイトする必要はなく、不自由のない生活をしている。
そこで彼らはいう。
「これ以上はいらない。もう経済は成長しなくていい。」
そう。
彼らは暇で、毎日お腹がいっぱいなのだ。
彼らのお腹は親の金ではなく、企業の止まらない研究開発で満たされている。
「もう成長しなくていい?」
井の中の蛙である。
研究開発を止めた瞬間、企業はなくなり、彼らの家も服もエアコンも、1日3食もなくなるのだ。
彼らは自分で魚や肉を狩れるのか?
狩猟生活ができるのか?
できないから、人は分業を始めた。そしてそれぞれが進化拡大し、今がある。
畑があり、農場があり、工場がある。
ちょうどいいポイントなどもう無いのだ。
小さい規模でのビジネスを強制したとしても、必ず一部の人間が拡大を目論み協定を破る。
つまり拡大するしかない。成長するしか無い。維持とは退化だ。
街中に本屋がもうないだろう。
それはなぜか?
環境問題よりも、便利で速くて安いアマゾンがみんな大好きなのだ。
世界一の金持ちはアマゾンの創業者だ。
電気自動車が地球環境にいいのか?
80億台の鉄の塊が地球を走り回り、それがガソリンか電気かの違いが地球に影響があるのか?偽善者にもほどがある。
電気をつくるのに、石油を燃やしながらなにをいうか。
アメリカの石炭協会会長は憤りを隠せない。
石炭のおかげで人類は裕福になったのに、2000年台から2020年までは人類の仇にされていた。しかし、コロナとロシア問題で資源、電力不足に。
不足した途端、全人類が石炭を使い出した。
EUの金持ちどもの手の平返しは恒例行事だ。
もちろん、一般人は知らないだろう。
いま2022年から2023年のあなたの部屋の電気、エアコンは石炭のおかげでついていること。
そして、インフレもおさまり、暖かくなってきたら、また高校生が騒ぎ出す。
「石炭はよくない」と。
わたしは環境問題は一切気にしない。
しかし、ポイ捨てはしない。
言われた範囲で分別する。
出されたものはうまくなかろうがすべて食べる。
ビュッフェ、バイキングでも一切残さない。
ものは無駄にしない。
なにを言ってもキリがない。
つまり議論する価値はない。
つかれるだけだ。
プライベートジェットでダボスに世界中の金持ちが集まったところで、排出量のなすりつけあいをするだけ。
なぜ毎年1月スイスの山中でやるのか。環境を考え暖房を切っているのなら寒いだろうに。
人間の本質、よい生活をしたい、知りたいという欲求がなくならない限り、環境問題は解決しない。
アダムとイブがりんごを食べてしまった時から。
原発を否定するのも構わない。しかし、否定するならばその分の電気代を払ってくれ。そして、原発からの電力、石炭で二酸化炭素を排出したおかげでできた火力発電をおこなっている企業の製品を買わないでくれ。
一切。
服も電力もネットワークも使わないのなら、環境問題には耳を傾ける。
さすれば先陣を切ってモンスターハンターに私がなろう。
人間として生まれた以上いまを楽しんだ方がいい。
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